中華街の想い出
2004年 08月 29日
母と姉と私で、横浜の中華街に行った。
選んだお店は、「萬珍樓」。
友達などと行くときは、路地にある小さな味のある店を選ぶけれど
今回は敢えて老舗中の老舗を選んだ。
というのも、今回は母の定年記念の食事会だったからであり、
萬珍樓は、15年ほど前に母と姉と私で行った店だからだ。
当時の私は外食に慣れておらず、ひどく緊張していた。
何を食べたか、ひとつも覚えていない。
あれから15年。今度は子どもが母をもてなすのだから、時は経ったものだ。
さて、食事。
酸味の利いたスープ、飾り切りした柔らかなイカ、
甘柔らかい牛バラご飯、ごま油が香る海老餃子。お腹一杯。
しかし食事中、私は姉のレンゲを吹っ飛ばした。
15年前と変わってない。
食後は中国茶の「茗香閣」へ。
1人1杯ずつお茶を頼み、何度もお湯を入れ替えて飲む。
急須に湯を入れて指定の秒数を待ち、茶漉しでこして、茶碗に注ぎ、、、などと
手順が多いので、話に夢中になっていると間違えてしまう。
母は、勢い余って茶漉しの下に器をおかずに湯を注ぎ、お盆を水浸しにしていた。
3人で大笑い。
時は経っても、想い出は残る。
女同士は、気楽で楽しいものだ。
マナーは、一朝一夕には身に付かない。
今回、思ったこと。
選んだお店は、「萬珍樓」。
友達などと行くときは、路地にある小さな味のある店を選ぶけれど
今回は敢えて老舗中の老舗を選んだ。
というのも、今回は母の定年記念の食事会だったからであり、
萬珍樓は、15年ほど前に母と姉と私で行った店だからだ。
当時の私は外食に慣れておらず、ひどく緊張していた。
何を食べたか、ひとつも覚えていない。
あれから15年。今度は子どもが母をもてなすのだから、時は経ったものだ。
さて、食事。
酸味の利いたスープ、飾り切りした柔らかなイカ、
甘柔らかい牛バラご飯、ごま油が香る海老餃子。お腹一杯。
しかし食事中、私は姉のレンゲを吹っ飛ばした。
15年前と変わってない。
食後は中国茶の「茗香閣」へ。
1人1杯ずつお茶を頼み、何度もお湯を入れ替えて飲む。
急須に湯を入れて指定の秒数を待ち、茶漉しでこして、茶碗に注ぎ、、、などと
手順が多いので、話に夢中になっていると間違えてしまう。
母は、勢い余って茶漉しの下に器をおかずに湯を注ぎ、お盆を水浸しにしていた。
3人で大笑い。
時は経っても、想い出は残る。
女同士は、気楽で楽しいものだ。
マナーは、一朝一夕には身に付かない。
今回、思ったこと。
by aco_325
| 2004-08-29 23:00
| 日々の暮らし