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おだやか光線に浴す

先日、とあるパーティに潜入した。
著書「ダーリンは外国人」でたいへんご活躍の
小栗左多里さんと、ダーリンこと、トニーさんがいらした。

私は、著書を愛読してはいるものの面識はないし、
おふたりのまわりには多くの人が集まっていたので
割ってはいるのも申し訳なく、遠巻きに見ていた。

しかし。

浴びてきたよ。浴びてきた。思いっきり浴びてきた。

何をって、酒を。
じゃなくて、、
トニーさんのとても穏やかなほほえみ、
左多里さん曰く「おだやか光線」を。
                 (※参照:「ダーリンは外国人」P31)


私と一緒にいた人が、お楽しみ抽選会で「らっきょう」が当たり、
ありがとうの気持ちを込めてトニーさんを見たとき・・・

    おだやか光線!

私が、ワインのグラスを取るために並んだ人の列に強引に割って入り、
押しのけた人がトニーさんだと気づいて青くなったとき・・・

    おだやか光線!

最後、パーティー会場を後にする際に
おずおずとトニーさんを見たとき・・・

    おだやか光線!


はー。お話はできなかったけど、光線を3度もあびることができ、とても光栄。
これを浴びれば、植物も長生きするんじゃないかとさえ思えるほど、
深く広い愛に満ちたほほえみであった。
by aco_325 | 2004-10-18 20:22 | 日々の暮らし